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??: ◆こちらカゴ速24がお送りいたします [JP] 20xx/13/32(天) 19:13:43.12 ID:95kaTgos0● BE:844481327-KOJ(13345)

鹿児島県薩摩川内市を流れる川内川の橋の補修工事現場で、同僚をクレーンでつり上げた傷害の罪などに問われた男の裁判が行われ、鹿児島地方裁判所は、男に懲役2年の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、橋の補修工事の当時、現場責任者で鹿屋市上野町の山下昌司被告(43)です。 判決によりますと山下被告は、去年8月から10月にかけて薩摩川内市の川内川の川岸

などで、同僚だった小森一郎さん(当時50)を6回にわたってクレーンでつり上げ、左右に振るなどの暴行を加えけがをさせたものです。 小森さんは去年10月6日に川内川で溺れ死亡しましたが、山下被告は当日、小森さんに川で泳ぐよう強要していました。 19日の裁判で鹿

児島地裁の此上恭平裁判官は、「現場で強い立場でありたいなどという動機に酌むべき点はないが、反省の態度を示している」などとして、懲役3年の求刑に対し懲役2年の実刑判決を言い渡しました。 事件を巡っては、警察は当初、山下被告が小森さんを川内川に入らせ、死亡さ

せたとして傷害致死容疑で逮捕しましたが、検察は、小森さんを脅して無理やり泳がせた「強要」の罪で起訴しました。 量刑は傷害致死が3年以上の有期懲役に対し、強要は3年以下の懲役。 今回、懲役2年の判決を受けて小森さんの

遺族は、「一郎は二度と戻ってくることはなく、今回の判決はあまりにも軽すぎると言わざるを得ない。司法が死の責任まで追及できなかったことは誠に残念でならない」とコメントしています。

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